最初に、はてな住所登録パブリックコメントを書いておきます。
私ははてな住所登録問題に対して、はてなさんが出している検討案のうちでは
「2.住所登録を選択制にする」
を支持します。確かに、なんの前触れもない一方的な住所登録命令のメールは癇に障りました。しかし、はてなさんが無料でテキスト・画像のアップロードがほぼ無限というような機能のブログを提供してくださる以上、はてなさんが危惧するような「サイト上に掲載された情報によって他者の権利侵害等がおこなわれるトラブル」はユーザー数の多さからみても、なかなか防げないだろうと予想できます。対して、サービスのうち例えばはてなアンテナを使っているだけの人が、上記のような深刻な事件を起こすとは考えにくいです。
以上の意見をまとめると、2004-11-10 - はてなダイアリー日記にあるような、住所登録を行わないと利用できないサービス設定が適当なように思いました。

 とりあえず、こんどこそ一応クリアかなというところまで来ました。面白かったです。111円なんで、そういうの好きな人は是非落としてください。私はクリアするまで中毒になったので、その気がある人はご注意。
 アイテムがなかなか曲者で、良く考えられているなぁと思いました。武器は振る速度に差があるみたい。私は妖刀と殺人鬼のメスとどっち常時装備しようか悩んでいるところです。前者の方が使いやすいですが、後者のほうがエンターティメント的に面白い。
 ストーリーというか、うんちくの癖はなんか「ウィズソードオブライト+」を思い出しました。「武器+」のシステムもなんか似ている気がしてネットみてみたら同じ会社でした。おおー。なんかゲームの作り方うまくなりましたね(えらそう)。
 ボス戦攻略は(以下、未クリアで自分で考えたい人は読まないように)






 私はいずれも時間を止めて一気に勝負をつけました。「え、それだけ?」って感じですか?ボスから攻撃受けたことないので攻撃力高いのかどうなのか、わかりかねますくらい。

 訂正。こりゃすごいげーむだ。魔王を倒した回数が表示されるのが変だと思っていたのですが。。。こりゃすごい。ネタばれたくないので詳しくは書きませんが、1回魔王倒してみて、奥深いゲームということがわかりました。なめてました。というかこん棒と皮の鎧の山、山・・・(涙)。というわけで、この手のゲームが好きな人は落としてそんはないと思います。つづく?

 auBREWゲームのお話です。極小㌔バイト宣言から、なんとRPGが登場!びっくりしました。ちょっとやったかんじトルネコみたいなやつですね。最上階に戻ってもレベルと経験値が確保されるのが楽かも。個人的には、最後に「?」がつくアイテムと、ダンジョン関係なしに魔王に会えるっぽいところが面白いかも。まあまあ楽しめそうですが、私はタイトーエストポリス伝記DXの方が好きです・・・単価が違いすぎですが。
 極小㌔バイト宣言といえば、最も安く軽く強いBREWオセロゲームといわれている「■□」を落としたことありますが・・・わずか15KBのプログラムにメタメタにされるとわ。とりあえずBREWの容量制限の厳しい中、軽く安くというのは良心的な方針だと思います。しかしカンパズからここまで成長するとは(失礼)

最近の携帯ゲームの進化っぷりはすごいです。前やったBREWの「エストポリス伝記DX」にはネットするのも面倒なくらいのはまりっぷりでした。ゲームの内容はわゆるトルネコの大冒険みたいなかんじです…ってかいてちょっと「アレレ?」と思いました。
エストポリス伝記というのはもとが相当古いゲームと聞くので、ひょっとしてこっちのほうがトルネコより先?で、ちょこちょこっと調べたら、スーファミ版の「エストポリス伝記」は1993年6月25日発売、「トルネコの大冒険 不思議のダンジョン」は1993年9月19日。しかし、スーファミ版のエストポリス伝記は普通のRPGっぽいです。で、1995年2月24日に発売された続編「エストポリス伝記Ⅱ」のうちの「古の洞窟」がトルネコっぽい要素を持っていて、この部分だけを携帯ゲーム用に移植したのが「エストポリス伝記DX」というわけです。

ちなみに、ぬしを倒すのには、最初ドリッドかけて、ブラッドソードとガデスの剣、デッカーソードのIP連続発動でした。それでも足りなくてイッカクの秘石のもだして、ぎりぎり勝てました。レベル70だのに…。

中途半端に2巻を買ってきました(おかねないから)。あずまんが大王の舞台って女子校だと思ってた。男の子全然出てこんし、女子校ノリっぽい。2巻の内容といえば、よみさんびっくり。やよエなって彼女のことだったのね(あんま関係ない)!まったりかん楽しめたけど、最後の方とかあずまんが大王って思ったよりセクシャルな感じねっちゅーか

 とりあえず、あんまり筋はわからないように抽象的に書きたいと思います。
 作品中で表現方法の実験が行われているように感じました。まず視点の使い方。このアフターダークでは読者である私たちの視点が複数の主人公の様子を観察するという形をとっているようです。その観察は執拗で、作品を映画にできるほど細かく情景描写します。においや感触までわかるのが、映画との違いか。そして、それが読者の視点であるということを時折強調します。次に時間の流れ方。とってもゆっくりです。ぶっちゃけていうと、読者にあわせているのではないかと思いました。どちらの表現方法もとても極端なように感じられました。だからこそ、わたしは実験的な作品だと言いたいわけです。
 感じ方と言うのは人それぞれですが、もともと描写に重要性を感じない私は、読者視点の描写を読んでいたら細かすぎて頭が疲れました。描写が多いと物語の進行自体はゆっくりになるので、時々せっかちな気持ちになりました。しかし、読み手に自分の立場をしらせるような小説は、わたし自身も書いてみたかったので、それをきれいに実行に移せる村上さんは、やはり文才が秀でているんだなぁと感心しました。時間の使い方に関しては、やっぱりゆっくりなので、読んでいる途中で「この話はこのページ数で完結するのかね」と疑問に思いました。
 内容に触れようかと思いましたが、やっぱり伏せていないネタばれは良くないのでやめました。感想だけ書かせていただくと、今回感じた教訓(に見えるもの)はありがちーにみえて、私にとって新鮮さを欠いたものでした。そして、かけあいや雰囲気は村上さんぽくて楽しめましたが、内容の起承転結は流されているように思えます。あと、ある人物にかんしてはもっと視点をむけて欲しかったです。文句ばかり書いているように見えますが、やっぱり雰囲気や会話が魅力的なので十分楽しめたのですよ。私が小説にとって大事と考えるのは、テーマ云々よりも、文章の読みやすさと読者を引き込む力です。読んでて楽しければそれで良しということです。
 しかし、教訓も含めて考えるならば、私が村上さんの作品で今のところ一番優れていると考えるのはやっぱり「神の子どもたちはみな踊る」です。読んでない人はよみましょう!